PTAを辞めて、見えたこと、考えたこと。

「川崎市内の単位PTAにおける強制加入廃止を求める請願書」への署名活動の報告。PTA退会記録も。

PTAを退会するまでの流れ(その7)

2019年4月10日 教頭先生から電話が来た!

PTA退会(非加入)届を提出して、2日経った4月10日の午前中。

私のスマホに、ついに教頭先生から電話がかかってきた。

 

ブログを書くまでにノロノロしているうちにだいぶ時間も経ってしまったので、一言一句まで再現はできないけど、だいたいこんな感じのことを言われた(ブログを書くと決めていれば、しっかりメモを取っていたのに…)。

 

教頭先生「例の件ですが、受け取りました。」

 

私「正式な退会届があれば、改めてご提出しますが…?」

 

教頭先生「いえ、大丈夫です。ただ、我が校で初めてのことなので…。卒業記念品などPTA会費から出しているものについては、その際にご相談させてください。」

 

私「我が家としては、(本当は卒業記念品なんていらないけど)実費をお支払いしたいと思っています。」

 

教頭先生「上のお子さんも5年生なので、まだ先の話なので、近くなったらご相談しましょう。」

 

こんな感じで、あっさりと電話は終わった。

 

それにしても、今から思うと、教頭先生は決して「PTAの退会届」という単語は出さず、とてもぼんやりした言い方で受理したと伝えていたなぁ。

 

あと、学校は忙しいからなのか、文書で記録を残したくないのか、PTA退会(非加入)届を提出した際に「退会届を受け取った旨は文書でほしい」と書いてみたけど、華麗にスルーされた。

 

ともかく、これでPTAを退会できたわけだ。よく聞く嫌がらせもなく、意外とあっさり。マンモス校のPTAは、1人2人退会したところで、痛くもかゆくもないのかもしれない。